2014年01月10日

イチゴリラ 〜やっぱりみんな馬鹿だった、という連帯感がたまらない

お正月にちょっとハマっていたカードゲームなんですけどね、
「イチゴリラ」が面白いんですよ。
イチゴリラ

イチゴリラ
価格:1,470円(税込、送料別)



同じ柄のカードを覚える、いわゆる「神経衰弱」に似たカードゲームなんですよ。
…ね、そんなに惹かれないでしょう?
神経衰弱って、子どもの頃やって以来なので今あらためてやるとどういう感想を持つのかは定かではないですが、
「やたらイライラするゲーム」という印象ばっかりあるんですよね。
気持ちが高まってきたところで
「まーーーーーっ!」
ってちゃぶ台ひっくり返したくなるような。

そんな感じの暗記カードゲーム「イチゴリラ」を、私のお気に入りラジオ「伊集院光の深夜の馬鹿力」でプッシュしてたんですよ。
ルール聞いてるだけじゃ全然惹かれませんね、と思いながらも、まあ私もアナログゲーム好きなので覚えていたのです。

お正月に知人ファミリーと遊ぶ機会などあったのでお土産ついでに買って持っていったのね。
そしたらこれが大人も子どもも面白いの黒ハート

カードの方でこちらを騙してくるんですよね。
「ゴリラ」と「そんごくう」とか、「ヨット」と「三角定規」とか、ぱっと見がそっくりな絵がわざとらしく入ってるわけですよ。
こちらとしては、そこまであからさまな仕掛けにひっかかるわけに行かないからそこは力を入れて区別するわけですよね。ゴリラは檻に入れて記憶して、孫悟空は雲に乗せて空を飛ばせて覚える、とかね、やるわけです。
…意識しすぎて分からなくなるのね。
「カードに騙されないこと」にリソース割きすぎてもう、ゲームの方向を見失いつつも、安々と騙されたりするわけです。
騙されて悔しいなあと思って胸の内で号泣してると、次の人が同じ手で引っかかってる。
みんな同じところを意識しすぎて同じところがおかしくなってる
っていう、嬉しくもなんともない連帯感が妙にいいのよ。
「うわっ、この人もやっぱり馬鹿なんだ。いやー、お前いいやつだなっ!」
っていう気持ちにじんわりとなるんだよね、みんなが。
あのトホホな連帯感は、ちょっとなんとも言えないね。
その場の全員が「本人が思ってるよりも自分はちょっと馬鹿であることが判明してしまう」という切なさは、いいもんですなっ!

説明してもあんまり面白さ伝わらないタイプですが、ほんとに面白いですよ、これ。
イチゴリラ

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↑伊集院さんパワーなのか、Amazonでも楽天でも売り切れなのよね。私は大型家電量販店のゲームコーナーにて偶然にも入手できたのでした。

←絵柄によって難易度が違うので子どもがまざっても十分楽しめるところがまたすばらしい。
posted by 六条 at 18:00| Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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