2015年04月30日

ますむらひろしデジャブ

子猫のころから度々思っているのだけど、
うちの猫は、強烈に「ますむらひろし感」をアピールしてくる時がある。
猫

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……似てる。


←猫がここまで器用に立つものだとは実際飼ってみるまで知らなかった。




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2015年04月28日

きゅうすスキッター〜やかんで美味しいドリップコーヒーを淹れるには 


一人分、一杯分ずつコーヒーをハンドドリップして飲んでいる皆様、
うまいコーヒーを淹れられておりますか?
「コーヒーは一人分だけ淹れると薄くなる」
というのが、実は私の積年の悩み。

そこそこ美味しい豆を買ってきて入れても、ドリップ一杯分だと、どうしてもうまく蒸らしきらなくて
パンチのないというか、コクのない、というか、
ちょっと急いでいれた日なんかには濃い目の紅茶みたいなコーヒーが入ったりすることがありませんか?私はあります。

思えばいろんな方法を試してまいりました。
ペーパーフィルターを二重にするとか。
フレンチプレスで淹れるとか。
二杯分ずつ淹れて魔法瓶に保温しておくとか。
ギリギリのところまで豆を細挽きにしてみるとか。
どれも一長一短ありで、それ自体は楽しい試行錯誤だったんですが
実は最もシンプルな正解は分かっていたのです。
私に必要なのはドリップポットなのだということがっ。

要するに、お湯を注ぐ速度が速すぎるのだ、ということはわかっておりまして、
だから急須で淹れてみたり、箸を伝わらせてお湯を注いでみたり、というような工夫もしたのですが
やかんの口から直接淹れるよりはだいぶ改善されるものの、やっぱりちょっと難しい。


ドリップポットを買えばいいのではないか、というのももう何年も前から考えてはいるんですが、
「コーヒーを落すためにしか使わない道具をわざわざ置くほどうちの台所は広くないっ」
という思いがずっとありましてね。
なんせ生まれ付いての賃貸暮らしなんで、収納場所の予定できないものは買わない習慣が付いております。

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↑こういうの、細口なほど場所をとりますしね。

ところが最近、ワタクシ凄いもの見つけてしまいました。

発端は、やかんの口を加工してみようと思いついたことだったのです。
ペンチでクイっと縦に潰して、やすりでそれなりの形に整えられないものかな?
と思って色々調べていたところ、「きゅうすスキッター」なる、みるからにチープな道具を発見。

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お湯を注ぐと本体の方にお湯が回ってしまう急須の湯切れを改善するための道具のようですが
非常に興味深い形状ではないですか。

202円というお手軽さなので早速買ってみました。
きゅうすスキッター
二個入りです。
きゅうすスキッター

大変シンプルなつくり。
このようにやかんの口に差し込みます。
やかん、洗ってなくてすいません。
きゅうすスキッター
そうすると注ぎ口から細い樋が出現するので、ここにお湯を伝わらせて細く注ぐことができるようになるという、素晴らしいアイディア!
きゅうすスキッター
もう、楽勝でございます。
細いお湯も、点滴も、思いのまま。
とうとう、じーっくり落したドリップコーヒーを飲めるようになりましたですよ。

台所狭くて、ドリップポットの購入を躊躇してる方などいらっしゃいましたら
安いもんですし、ためしにいかがでございましょう?
お湯を注ぐペースって劇的にコーヒーの味を変えるから楽しいですよね。

Amazonでは欠品してたので、楽天から。
この店はメール便で送料無料なのでお勧めであります。

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もちろん急須の尻漏りにも効果を発揮してくれることでありましょう。

こういう、近所の頭のいいおじいちゃんが作ってくれました、みたいなアイディア物を見つけると非常に嬉しくなりますわ。

←ドリップ自体が楽しくなって一時的にコーヒーを飲みすぎたりしております。
posted by 六条 at 18:00| Comment(0) | コーヒー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月26日

桜の季節の散歩

ぽかぽかして気持ちいいですね。
近所の桜も満開です。
桜
もしかしたら梅かもしれないんだけど、桜だと思って見てたので桜ということでお願いします。

散歩がてら近くの地区センターをのぞいてみたら
小さな小さな図書室がありまして、古い子どもむけの本ばかりそろえてあったので
子どもの頃大好きな本を探して借りてきました。
本
ケストナーの「てん子ちゃんとアントン」なんかはいまだに結構文章覚えているくらいだったので
相当読んだんだなあ、と思ったことです。
スナックで「グレープ・フルーツとなまクリーム」を注文して、それを紙にくるんで鞄に入れておかあさんに持ってかえるシーンがあるんですよ。
不思議でしょう?
グレープフルーツと生クリームがどういう形で出てくるのかもわからないし、
どうやって食べるのかもわからないし、
どうやって紙に包むのかもわからないし、
どうやって鞄に入れるのかもわからない、
と思っていたのですが、今読み返してもやっぱり同じところが不思議でした。
ドイツ人なら分かるのか。

同世代の人ならきっとノスタルジーを分かち合える、本の裏表紙についてるポケット。
本
学校の図書係とかの仕事は図書カードに名前やら返却日やら書き込んでこのポケットに入れるのが仕事だったのですよね。
あの仕事が、なんかちょっと憧れでね。
カードをみれば自分の前に誰が読んだのか全部分かるという、今では理解できない個人情報駄々漏れカード。
なんか、こういうの見ると嬉しいですね。


近くにソフトクリーム屋さんがあったので寄りました。
バニラとコーヒーのハーフ、200円なり。
ソフトクリーム
おそらくは昔駄菓子屋さんだったのであろう店舗で
びっくりするくらいのおばあちゃんが巻いてくれるのです。
ハーフにしてください、って言ったらバニラとコーヒーをどっちを上に巻くかまで聴いてくれるのが
なんだか凄く嬉しかったので、おばあちゃん長生きしてずっと巻いてて欲しい。

ベーグル専門店もあったので買ってきましたら(写真撮る前に食べちゃった)
いい感じの紙袋に入れてくれたので、帰って猫と遊びました。
猫
相変わらず狭いところが好きです。
猫
春は楽しいね。





↑てん子ちゃんは集英社の、この版じゃないと嫌なのだけど、今はもう手に入らないのね。挿絵もとてもいいのです。


←寂れた図書室にいくのって、なんとなく古寺巡りみたいでいいですね。
posted by 六条 at 18:00| Comment(1) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月20日

窓際の相似形

ふと見れば、キッチンの明かり取りの窓に
猫とアルコールスプレーが相似形で座っていた。
猫は座ると、スプレー容器に似てるんだな。
猫
我が家の猫は、たぶん平均と比べてもかなり好奇心の強い性格なんじゃないかと思うのだけど
窓とか扉とか、「ここから、どこかへ」の境界に対する情熱には本当に感心する。

特に厄介なのは、トイレだろうと玄関だろうと、キッチン下収納だろうと、あらゆるドアを、開けるたびにすごい勢いで猛烈に走りぬけようとすることだ。
蹴っ飛ばしそうで危ないし、こっちだって何かを持っていたらつまずいて転びかねないし、料理中に調味料まみれの猫を引っ張り出すのも嫌だし、家の外に脱走されてもひどく心配だ。

いったいどうしてあそこまで、「扉の向こうの世界は楽しいに違いない」と信じる気力があるのか。
世界が開けてさえいれば何も考えずにただ飛び込みたい、という性格は
内向型の私にとってはただ面白くて、可愛くて、ちょっとうらやましい。

猫




それはそうと、あんまり見えてないけど、猫と同じ形で鎮座してるスプレー容器の正体はキッチン用のアルコール。

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キッチンで使うにも便利なんだけど、猫トイレを丸洗いするときも便利。砂を全部捨てたら、ぶわーっと全体にスプレーしてキッチンペーパーで完全にふき取ると、水洗いや日干しのできない環境でも、掃除が簡単でありがたいことです。安いし。


←こんな性格なのに首輪してくれないから心配
posted by 六条 at 18:00| Comment(0) | ちーちゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

珈琲及び亜空間への扉

暖かくなったり寒くなったり忙しいですが、
日が出るとだいぶ気持ちのいい季節になりましたね。
ありがたいことです。

陽気がいいと散歩がてら、美味しいコーヒー豆を探しに出かけるのが好きです。
自家焙煎をしてる喫茶店だと結構小売してくれたりしますから
ネットやらなにやらでコーヒー豆の販売店の検索をしても出てこなくても
地道に探し歩くと案外近所のあちこちで手に入ったりするのが楽しいのです。
そこそこの味音痴なので「飲みやすい」とか「かなり苦い」程度の差しか認識できないないですが
そうは言っても美味しい珈琲ってやっぱり特別な気分になる楽しいものだと思います。

さて、そんなあてのあるようなないような散歩といえばトマソンがつきもの、
折々に「1トマソン、2トマソン……」と数えながら歩いておるのですが、
先日久々になかなかの大物を見つけましたよ。

あまりのことに一瞬普通に通り過ぎてしまってから
引き返して二度見しました。
車庫なんですけど、分かりますかね。
トマソン
普通、トマソンって「人畜無害」であることを条件に人類から看過されてひっそりとたたずんでるものであるように思うんですが、
これはもうはっきり「害」だろう。
トマソン
ここにノブがあることによって、このシャッター開かないよね?
まさか手前に引くのかっ?
それとも車庫が丸ごと単なる前衛芸術オブジェなのかっ?
あまりのことにドキがムネムネし、春の心地よい日差しの中、知らない家の車庫の前にしばしたたずんでしまいました。
物凄く、正解を知りたいような、知りたくないような、
亜空間への扉、それがトマソン。


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←日本人の散歩にトマソン意識を刷り込んだ赤瀬川源平さんの功績たるや素晴らしいですわね。
posted by 六条 at 18:00| Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする