2011年09月30日

熟女AVについて考えた


先日ツイッターでちょっとした目からウロコのつぶやきを見かけたので
ぼーっと考えごとしたりしてるわけですが。
↓これ、とっても面白い
$チャットレディ六条ブログ-ツイッター
http://twitter.com/#!/kazu_fujisawa/status/118645703768678400

あー、これは猛烈に面白いっ
…って思ったんだけどどうですかね?w

熟女AVがほんとに増えてるのかどうかってのは
私は体感的にそんなにはっきりは分からないんだけど(フィールドワーク足りないからさっ!)
でもチャットの世界見てても全体の中で「熟女」とか「人妻」とかのカテゴリがしめる割合が結構多いよな、っていう気はするので
「ま、増えてるんだろうねえ」
という気は、なんとなくする。

これって、私はインターネットのせいじゃないかと思ってたのね
みんながネットを使うようになる前って個人が思ってることを発信する手軽な手段ってそうそうなかったから
ちょっと少数派の嗜好を持つ人は「あらかじめあるジャンル」の中のどれかに自分の好みを寄せてくしかなかった
のが、ネットのお陰で
「今までいえなかったけど、実はおれ、50代の女性が好きだーーー」
とか言えるようになってきて
そういう声の高まりが「熟女」っていう新しいジャンルを生んだのかと思ってたんだけど


このツイートの説で行くと
今熟女AVが好きな人も、別に思春期のときから熟女に萌えてたわけではなくて
20代のときは20代の女優さんが出るAVを喜んでみてたってことだよね
それが自分が30代、40代、50代、って自分が年をとっていくのに連れて
女優さんの年も一緒に20代、30代、40代って上がっていったんだってことになる。
…なんか、こっちのパターンの方が納得いくような気はするなぁ。


私生まれが1977年なのですよ
小学生の時に、おにゃんこクラブが全盛期で「女子大生」がもてはやされて
高校生のときに、「ブルセラブーム(?)」が起こって女子高生の性的価値が全ての世代の中で一番高値つけられて、
その後どうなったのか良く知らないけど
化粧品売り場なんか見ると下手したら「赤ちゃん肌!」とか書いてあったりして
「女性は幼いほど価値がある」
の風の中で成長してきた世代なんじゃないか、と思ってるわけですが。

(ちなみにこの論法で行くと女性が生きてても何の良いこともないわけで、
村上龍が「ラブ&ポップ」とか憂鬱な作品を書いてすごいヒットしたりなぞしておりますね。
女子はほんとに生きづらかったように思う。)

なんか、ここでガラっと入れ替わっちゃったら面白いね。
「多数派の消費者」の年齢層にあわせてAV女優さんが老けメイクして出演するようになるとか
10代20代の女優さんの出演してるポルノは「マニア物」の扱いになっていくとか。


…ありえなくもないんだなぁ
と思って、ちょっと面白かったのでした。



にほんブログ村 その他日記ブログ チャットレディ日記(ノンアダルト)へ←ほんの与太話です…
posted by 六条 at 13:18| Comment(7) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

異人たちとの夏 〜歓迎するとやたら服を脱がせたがる家族の話

の・ようなもの」に続いて
また良い邦画を見てしまった。
$チャットレディ六条ブログ-異人たちとの夏

山田太一さんの作品です。

これ、最近の私のお気に入り、河合隼雄講話集で取り上げられてる作品なんですね。
(講話集で話題にされてるのは映画の方ではなく、小説ですが)

映画として「面白い」ってのは聴いていて
いつか見よう、と思ってた作品ではあるのですが、
それに重ねて大好きな河合隼雄さんが語るのを聴いてるとまた興味わくもので
「これはこれは見ねばなるまい」
と前のめったのでした。


$チャットレディ六条ブログ-異人たちとの夏
山田太一さんの作品って、殆ど見てないくせに勝手に
「あまり得意じゃない」
っていう印象があったりなぞするのです。

「テレビっぽくって恥ずかしい」
っていうイメージがなぜかあるんですよね。
(ろくに見てないのにスンマセン)
「テレビっぽい」っていう私の個人的な感覚を、どう表現すればいいのか良く分からないんですが
セリフやら仕草やらが気になり始めて
「それ、ナイナイ」
ってスイッチがいったん入っちゃうと
どんどん照れてきて一人でモジモジしちゃう感じ。
全体のスケールに比べて一人一人の動きが感情過多に見えるんですかねぇ?
…なんだかよくわかんないんですが、恥ずかしいのですよ。

$チャットレディ六条ブログ-異人たちとの夏
で、実はこの作品にもその恥ずかしさはあったのですよね。
「ナイナイナイナイ!モジモジモジモジ…」
ってなるシーンは随所ありました。

あと、1988年の特殊メイクやら特撮やらを2011年の視点で見てしまうので
本来怖いシーンが、縁日のお化け屋敷みたいに面白く見えちゃう、
ってところもあるのですよね。
「名取裕子、また中途半端に空飛んでんなー」
とか思い始めると、ドラマに入れ込んでいいのか、映像を面白がっていいのか
自分で訳わかんなくなっちゃうんです。

…などなど、ちょっとばかり揚げ足とっちゃった上でも、いい映画だったなぁ。
ストーリーがとってもうまく出来てるんですよね。


$チャットレディ六条ブログ-異人たちとの夏
前述の河合隼雄さんの講話では、この映画を
「中年の危機」のテーマと絡めて話をしています。

「…ところで俺って何のために生きてるんだろう?」
って考え始める年(←老眼が出始めるとコレ切実な事として考えはじめるみたいよね)になって
心の奥底からそれまであまり意識してこなかったゆかりの人たちが急に
ぶわっとすごいリアリティを持って生活の中にあふれ出して
不思議なことがいっぺんにたくさん起こります。

で、時に死の方へグッと惹かれたりしながら
最後の最後は
「自分はやっぱり生きるよ、ありがとう」
って事で軌道修正しながら自分の生活に戻っていく話なのです。

そういう、すごく老いや死に近くもあって
恐ろしくもあるストーリーを
おかあちゃんのかわいらしさ、とか
おとうちゃんの軽快な下駄の音、とか
なぜかすぐに服脱いで下着一枚になりたがるような獣臭い下町情緒の中にすごくうまく溶かしこんでいて、
こんな話なのに見ていてとても楽しいのですよね。

異人たちとの夏 [DVD]

新品価格
¥3,877から
(2011/9/28 14:10時点)



ありえない話なのだけど、
ちょっとレイヤー変えて考えると誰にでも起こってる話ともいえる、
その不思議なストーリーのあり方が、なんとも魅力的なのです。



旧作鑑賞に月額費用なしで見たい時だけ借りられるスポットプランいかがですか






にほんブログ村 その他日記ブログ チャットレディ日記(ノンアダルト)へ←缶ビールの、完全に分離するプルタブが懐かしい…
posted by 六条 at 13:12| Comment(1) | 映画とDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月27日

本日のあれこれ

・一晩フローリングの上でうたた寝してるとなんとなく棒だらに生まれ変わった気分がしますね。

イエス、ボーダラー!




・見ることは見て「これはレビュー書こう」と思ったまま書いてない映画の数がたまってす。
・積み上げたDVDを見つつボキャブラリーの貧困さに涙
・どれも面白かったです(←小学生か)
チャットレディ六条ブログ-dvd
・黒澤明(七人の侍)と溝口健二(雨月物語)を見たので、今度は小津安二郎を見たろかな、と思ったりしてます
・1953〜4年に撮られた映画が、すでに異国の物語に見えるのですよね。
・田中絹代がひょいと子供を負ぶったりするときの足腰の屈強な動きなんかが、少なくても私の知ってる日本人の動作には見えなかったりするのです。
・そういう不思議な自分の生まれた国への好奇心含めてもうちょっとこの辺見てみようかな、という感じ。




・果物の季節ですね

チャットレディ六条ブログ-りんご
・安いりんごを見つけてオオヨロコビで買ったら「あれ?去年の?」っていう味だったりします。まぁ、いいんだけど。好きだから。






にほんブログ村 その他日記ブログ チャットレディ日記(ノンアダルト)へ ←すいません、今、猛烈な勢いで遅刻しかけてまして。

posted by 六条 at 14:19| Comment(2) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月26日

の・ようなもの 〜なぜ邦画では優柔不断な男ばかりモテるのか

好きですねぇ、こういうの。

とっても楽しく見ました。


チャットレディ六条ブログ-の・ようなもの
の・ようなもの [DVD]


間がおかしくって

普通に一人で声出してケラケラ笑いながら見るんですけど

笑いの影にずっとあるのは、切ない感じなんですよね。


基本、大したことない人しか出てこないので

ちょっとずつ常に何かに届いてないダメな雰囲気、みたいなのが

おかしい中にずーっと匂ってるんですよね。





ひたすら大したことしない普通の人だけがたくさん出てきて

何も起こらないままに終わるので

エンドロール出始めた瞬間に

「えっ?」

ってなるストーリーなんですけど

それはやっぱり

「偉大なる大したことなさ」

だなぁ、と思って。

とってもいいと思うなぁ


チャットレディ六条ブログ-の・ようなもの

中で一人だけちょっと普通の人じゃないオーラ出してるのが

ソープランドで働いてるエリザベス(まぁ秋吉久美子の綺麗なこと!)なんです


美しさっていう基準だけでも他の登場人物と違う空気はなってて目立つんですが

一人だけ最後まで全く感情を表に現さない、

っていう、不思議な存在感ですごく目立ってます


そのエリザベスに絡んでくる売れない落語家がまた

どっち方面にも人の良いボンクラだから

うんざりするほど人の陰影に気づかないんですよね

チャットレディ六条ブログ-の・ようなもの

「眠らないでよ、寂しいから」

ってエリザベスが軽くいうセリフがあって

私結構こういうのが、ずきゅーーーーん、って来るタイプなんですけども。


女性はみんな、こういう気持ち持ってないですかね。


「眠らないでよ、寂しいから」っていう気持ちがまずあって。

でもそういうのって、男性に言っても脳の構造的にまず伝わらない感情である、っていう諦めが次にあって、

だからいつも黙っていたり、伝わらないの承知でちょっとだけ言ってみたりしながら、

その寂しさそのものは常に男性に対して薄く意識してる、っていう


女性ってみんなそういうところあるんじゃないかしら、と私は(勝手に)思ってるんですが

エリザベスはそういう孤独感を時々びくっ!ってなるくらいの繊細さでこぼすのが

とてもかっこいいのですよね。


の・ようなもの [DVD]

新品価格
¥4,401から
(2011/9/26 07:28時点)


私にとってはサエない落語家の青春記ってよりエリザベスの話、でした

男性が見ると、またちょっと違うところを見るんだろうな。


うーん、よかったですねぇ





にほんブログ村 その他日記ブログ チャットレディ日記(ノンアダルト)へ ←東京下町の雰囲気もとてもいい
posted by 六条 at 06:50| Comment(0) | 映画とDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月25日

霧の浮舟 〜1980年代に甘いものが好きだったアナタに贈る

興味ある人にしか興味ない話題で

今日も勝手に盛り上がる所存です


霧の浮船がありましたよっ!
チャットレディ六条ブログ-霧の浮舟
懐かしんでいただけますでしょうか、オーバー30の皆様。


子供のころ好きだったんですよねぇ

ふわっと口の中で溶ける感じと

チョコレートの中では「大きいわりに安い」ジャンルである

という絶大な信頼があったのですよねぇ


懐かしさに任せて手にとったら148円もしたので仰天しましたが。。。
チャットレディ六条ブログ-霧の浮舟

「変わらない美味しさ since1980」

って書いてあるくらいだから復刻版なんでしょうね…



文字の感じが古いですもんね

ちゃんとした知識ないんで、どこがどうってうまく表現できないけど

こういう文字、今見かけないですよね


チャットレディ六条ブログ-霧の浮舟

こういうクラシックな文字を見てるとたまに、思うのですが、私の世代あたりが

美術で「レタリング」ってのをやった最後じゃないのかしら?


…あったよね、手書きでフォント作る、っていう地味〜な科目が。


その後実際自分が何かを作ろうか、ってことを考え始める年代になったころには

フォントってどここかから探してきてダウンロードして使うもの、になったので

たまに思い出すと

「一体あの授業はなったんだったんだろう…」

と呆然としたりするんですが。

レタリング辞典とか、一回も使わないものを買わされたりなんかしてね。



閑話休題


さ、大事なチョコレートの話に戻ろう
チャットレディ六条ブログ-霧の浮舟
…昔より小さくなってる気がする。


「子供がよろこぶ大きくて安いチョコレート」の雰囲気では、ないですよね

オトナが懐かしがって

「ちょっと高いけど…」って思いつつ買う感じなんでしょうね


時の移ろいを感じつつ。

チャットレディ六条ブログ-霧の浮舟
エアエアしたビジュアルも、口どけも懐かしいのでした。


…でも子供のころは、もっとふわーっと溶けたような気がしたのだけど、気のせいかな?


記憶の中にある霧の浮き舟よりは

密度があってみっちり甘いな、と思ったのでした。


子供の頃の方が甘いものに対する免疫があったのかなぁ〜?






にほんブログ村 その他日記ブログ チャットレディ日記(ノンアダルト)へ ←ついでにぬ〜ぼ〜も復刻して欲しい
posted by 六条 at 17:28| Comment(4) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。